Lucas Channel

猫との海外生活を記録していきますっ! from Canada

猫 カナダへ④

明けましておめでとうございます。

(あっという間に2月になってしまいました。)


猫 カナダへ① - Lucas Channel

猫 カナダへ その② - Lucas Channel
猫 カナダへ ③ - Lucas Channel


ルカさん、機内ではトイレサインのため一度しか鳴きませんでした。
ご飯もお水も大人しくちゃんと食べて飲んでもしてくれました。
というのが前回のお話です。


今回は、いよいよ着陸してから入国編になります。


着陸してからは、リュック型キャリーの拡張を戻して移動です!
ルカも大分緊張が解れたのか、窓から人の移動を見ていました。笑


今回は永住権を取れてから初のカナダ帰国でした。
入国管理?スタンプやらチェックする場所は
並ぶかと思いきや3分で終わりました。
機械でPRカードを登録して、
紙が出てくるのでそれを職員さんに渡して、
猫いることも告げて紙にチェックされておしまい!


荷物をピックアップして、
動物検疫所を探したのですが
出口付近にあるとのことで向かいました。


出口付近に係員の方がいて機械から出てきた書類を渡すと
右側の部屋へ案内されるのですが、


荷物を出されてチェックされたり
職員に怒られたりする場所でもあります笑
(カナダ初入国の際に怒声が飛びかかっていました。)


私の順番が来るまで、椅子に座って待機。
日本の空港で渡された輸出検疫書を渡したら
ササッと戻って行きました。


・・・。
動物病院に何度もお願いをして
書いてもらった英語の書類達、一切お見通しされず。
サインなしワードで4行の出された書類、¥6000もしたのですが。
どゆこと。


ルカをケージから出すこともなく、
支払いを済ませて、10分もせず動物検疫関係は終わりました。


物凄く構えてしまっていたので、
ちょっと放心してしまいました。


ズンズン進んで出口へ!
が、まだコロナ禍。
オミクロンもちょうど流行しだしたタイミングだったので
空港ではランダムにセレクトされた人は
検査をしないといけない決まりに変わりました。


通路を歩いていると、係員の方から
AもしくはBの宣告をされ、それぞれの通路を通っていきます。
(その日、私はBに選ばれたのですが、検査なし側でした。
別日にカナダ入国した人曰くAが検査なし側だったそうです。)


検査にあたった人は今のところ私の周りでは聞いたことないのですが、
検査結果が出るまではホテル待機?なのかな?
英文で説明が書かれている書類を渡されます◎
残念ながら、私は疲れていたのでチラっと読んで終わりました。
内容覚えていません。


2回ワクチンを打っているので
入国してからは隔離なしです◎
モニタリングといって
毎日体調チェックはしないといけないのですが
誰かに報告することはなし。
体調が悪くなれば
もちろん検査しに行くことは必須です。


ArriveCan というアプリがあるので
必要な事項は全てそちらに事前に登録しています。



ということで、あっさりカナダ入国完了です!
着陸してから、1時間もせずに空港を出ることができました。
2時間、下手しい3時間かかるのでは、
と思っていたのですが、とにかく早かったです。
荷物ピックアップが1番待ったかな?ぐらいです。


長くなりました。
最後まで読んで下さりありがとうございます◎



最後はホットカーペットで伸びているルカさんで




猫 カナダへ ③

こんにちわ、前回に引き続きカナダへの渡航編です。


猫 カナダへ① - Lucas Channel
猫 カナダへ その② - Lucas Channel


今回は無事チェックインが済み、機内へ搭乗してからのお話です。


今回の便はコロナ禍でも9割埋まっている状態でした。
通路側を予約していたのですが、
隣も、通路を挟んで反対側も、もちろん前後も
びっちり人で埋まっていました。
とりあえず、同じ列の方には猫がいることを伝えておきました。
エアカナダは猫様も一緒に搭乗できるので
ありがたいです◎


ルカさん、ここまで泣くこともなく
いろいろと我慢してくれました。


人様がご飯を食べて、シートベルトサインが消えてから
ルカさんのご飯タイム。
さすがに夜になるとしっかりご飯とお水食べ飲みしてくれました。
安心。
座席下に猫(ペット)は入れられるのですが、
今回は本当に拡張型キャリーリュックで正解だと思いました。
なんせ、座席下は広げられてルカも動き回れたことが大きかったです。
人様の足を置くスペースは一切ありません。
(猫キャリーについて質問を頂いたので
後日また記事にしようと思います。)


途中、ルカがモゾモゾと動き始め、泣き始めたので
ついにトイレか!と思って
キャビンアテンダントさんに猫を連れてのトイレは可能か
聞いたところ、他のお客さんの前で
走り出すことがないようにして頂ければok
と許可を頂いたので、
急いでトイレへ。


持ち運び用のトイレと家で使っていた猫砂がしっかり活用できました。
これも家で持ち運び用のトイレを使っていたので
ルカさん、自分の匂いがついた猫砂を嗅いで、1日分のおしっこを。
家を出てからずっと気にかけていたのでホッとしました。
キャリー内にはペットシーツを敷いていたのですが
ルカさん、お漏らしはしたくなかった模様。
(過去に動物病院に行った際、おもらし体験済み)


人間としてはありがたいのですが、
ルカの身を考えるとめちゃくちゃ申し訳なかったです、、、


席に戻って、また拡張スペースを作って、
人様のご飯がきたらその次にルカさんのご飯。


何度か生存確認のため、ルカさんに声かけとなでなではしました。
なでなですると、ゴロゴロ言ってくれるようになり一安心。
そうこうしているうちに、カナダに到着!


私は今回、永住権を取得してからカナダ初入国でした。
その初回ルカさんと一緒にできてものすごく感慨深く感動しました◎


ということで、
カナダ入国編は次回!
読んで下さってありがとうございます。
飛行機移動はバタバタしたので写真は一切撮れず。
ルカがカナダに着いてからいろんなポーズで
ゴロゴロ、フミフミしてクッキーを作っている1枚を。




猫 カナダへ その②

みなさん、こんにちは◎

ルカがついに!!

カナダへ無事到着したので、ざっくりと空港移動まで!



コロナ禍の中での渡航だったので、

成田空港から直接バンクーバー行きの便しかありませんでした。

実家は関西だったので、

朝9時頃に東京へ新幹線で出発しました◎

(荷物は今回段ボール笑 だったので

全て事前に空港へ送りました。)


東京駅からは成田空港へまた電車の旅へ◎笑


トータル電車、新幹線で5時間程の移動でした。

猫はリュック型キャリーケースに入れて、

猫乗車賃は¥290!

(荷物扱いだそうです、、)


ルカさん、歩いてる時以外は泣きませんでした!

ただ手汗びっしょり、、

さらに人様の気温に合わせてることと、

少しでも隠れるようにとタオルを入れていたので

キャリーバッグ内に熱がこもってしまって

ハァハァ言う程、暑そうにしていました。

ご飯も水も最初の1時間は食べず、飲まずだったので

猫のキャリーバッグの窓を全開(ネット付き)にして、

また横サイドだけ拡張付きのキャリーだったので

広げて暑さ対策がなんとかできました◎

2時間後には少しずつちゅーる食べてくれました◎


空港へ着いてからは、

とりあえずルカさんのお水とご飯の準備したら

バクバク食べて飲んでくれました◎

さすがに人が見えると食べるのは中断していたので

窓は一旦閉めて食べてもらいました◎

トイレはこの電車移動の5時間、全くせず。

お漏らしもなく、我慢してる模様。


動物検疫の時間の1時間前に着いたのですが、

それくらいが良かったなと思います◎

人様と猫の休憩も合わせてできました。


いざ動物検疫の時間!

私はお粗末な在住証明を動物病院からもらったので

それを提出と、動物検疫の申請書を出して、

ルカの体重を測って待機。

書類をもらって約30分ほどで終了。


もっとルカの身体チェックされるのかと

思っていましたが特になく。

ルカにとっては万々歳です◎


それから荷物の段ボール達を引き取りに行って、

チェックインを済まして、

出国ゲートへ。


チェックイン時に、猫キャリーバッグのサイズを

測られましたが(若干の規定サイズオーバー)

布?製だったので曲げてもいいので有れば、ということでセーフ◎

機内では一切何も言われずでした。


特に何事もなく、ルカも泣かず、

猫がいることを伝えずだと周囲にはバレず、

(もちろん常に猫いると必要な際は伝えました)

機内まで無事乗れました◎



機内編はまた次回!

持っていってよかったもの、ズバリ!

ティッシュ。ちゅーる。匂いが付いているもの。

お水は普段飲み慣れている容器がベストだと判明しました。

ルカはケージにつけるタイプのお水飲むホルダーは

一切手をつけてくれませんでした。

お皿に入れると飲んでくれました◎


移動中も有難い事に特に何も言われず。

熱気がすごかったので拡張付きのキャリー様様でした。


ここで東京駅でのルカを、ティッシュと共に。

(歩いている最中はよく人様を観察していました)