Lucas Channel

猫との海外生活を記録していきますっ! from Canada

初のカナダでワクチン接種

先日、ルカを連れてカナダでの

初のワクチン接種してきました◎


日本だとワクチン接種といえば

猫でも犬でも年1でワクチン打たないといけなくて

ワクチン打ちに来たことを伝えると

すんなりホイホイ終わるのですが 

カナダは果たしてどうなのかと思い、

いろいろと調べたのですが

猫について具体的には記載されておらず、、


とりあえず予約してやっつけで行きました。笑

予約をする際に、


・ルカの日本でのワクチン接種

・マイクロチップの有無

・輸出検疫証明書


を一緒に提出しました。


今の時代、アプリで書類も全てアップロードできるのでありがたいです◎


日本は狂犬病発生していないことが輸出検疫証明書に記載されているので助かりました◎


で、ワクチン接種当日!

動物病院に着いて

先生からどのワクチンにする?

と聞かれました !?

オプションがあるのがカナダらしいですね笑


今回は狂犬病のワクチンと猫ウィルスのワクチンを打ってもらいました◎



カナダではペットが狂犬病の発症を確認されると

その動物は人間との接触なしで6ヶ月間ケージ隔離されるらしいです。

猫の場合コウモリであったり、ネズミから感染しやすいらしいです。


ルカさんは完全室内飼いですけど、

今後ベランダに出してあげたいことと

6ヶ月間の隔離になるなら、マン万が一のことを考えて、狂犬病打ってもらいました◎

今のところ、ルカを他の猫と合わす予定がないのと1頭飼いであること、

今後外に自由に出すことは考えていないので

猫ウィルス以外の他のワクチンは打ちませんでした。



今回は診察料$110とワクチン2種各$40で

トータル$200でした。



今回ワクチン接種について、いろいろとオプションがあったことに驚きました。

狂犬病は年1のワクチン接種で

猫ウィルスのものは3年に1回です。


ルカがマオマオ鳴いていたので、

看護師さんからチュール2本と、カリカリを少し頂いて

高待遇のなか、両脚に1本ずつブスっと

注射されていました。

日本だと首後ろだけど、カナダは足なのね

両脚は歩けなくなりそうで不憫と思いきや、

家帰ってからルカさんすぐ暴れていました◎



、、、

完全に飼い主がワクチン接種を決める形でした。

完全室内飼いでワクチン接種が嫌いな飼い主だと

下手しいワクチン接種何もしてない猫ももしかしたらカナダにいるのでは、、、??

とブラックな心がひょこっと出てきました。




後ろの枕カバーのパグ、シュールですね笑


ウィスラーの季節服装事情ー初雪2022ー

まだ、9月なんですが、、、
秋吹っ飛ばして今日雪が山頂に降臨してきました!
今年初雪!!!


ウィスラーの秋は、秋とかいて梅雨と読みます。
(そして写真撮り忘れました。)


ここ数日、BC州とアメリカでの山火事で
ウィスラーは黄砂みたいに煙がかかっていたのですが
やっと煙なくなった!と思ったところでした。


久しぶりの雨で(半日) 
本日の気温、最高11℃!
さすがにもう半袖は見かけませんが、
3日前までは暑くて半袖半パン、サンダルだったのに、、


今年は夏もずっと晴れていて、雨が少ないですね、、
徐々に秋(梅雨) で寒くなっていくはずが
今年はすっ飛ばされちゃいました、、



ちなみにウィスラーの夏は1.5ヶ月あまり。7月-8月
(半袖、タンクトップ、半パン、サンダル、暑いです。)


秋 (梅雨)   9月-10月 
(昼間用半袖と夜用羽織必須、フリース等長袖、ユニクロのウルトラライトダウン)


冬    11月-4月
(言わずもがな、寒い。雪山仕様、要スノーブーツ)


春 (梅雨)  5月-6月
(昼間用薄着、長袖と夜用羽織必須。梅雨秋とほぼ一緒)



4月は昼間あったかいのですが
朝と夜の気温差が激しく、ダウン必要なくらい寒いです。
でもこの気温差によって
ウィスラーでもたまにオーロラ見えます◎
山もオープンしていてスノボとスキー滑れます◎
いいことづくし!


秋梅雨頑張ってくれないと松茸が取れん!!
去年は9月23日には初松茸とれていたのですが
秋梅雨前線、随分遅れている気が、、
頑張ってくれい!!!


写真は9月3日にウィスラーでちゃっかり見れたオーロラです◎
目でもうっすら見えましたが、
黄緑色のボヤ〜っとした色でした。
ん?これか?これなのか?
とずっと思いながら携帯で
写真を撮り続けてみたところ(真っ黒)
他にもいいカメラで撮影していた人達は
あ、色変わったね!
ていう発言をしていましたが、(盗み聞き)
肉眼では色の変化までは分からず。
家帰って写真を見返すと映っていたのでびっくり!
滞在時間5分で切り上げてしまったことを
家帰って後悔。
でももう一度外に行く気力なく果てました。


とにかく、2022年の夏は正式に終了しました。


PS: 犬の散歩の仕事で、散歩に行きたくて早く車から降りたい犬。

猫 カナダ渡航後

猫を連れてのカナダ渡航の記事をあげましたが

今回は、入国してから猫の体調などについて!


まず、カナダ到着後、ルカさんの食欲が一気になくなりました。


むしろ渡航前からルカは何かしらと気付いていたこともあり、

(いつもは私だけカナダに戻っていたのでスーツケースの中に入ったり遊んでいたりしていました。)

出発2、3日前から食が細くなり始めました。

6kgあった6歳オス猫、

搭乗日の日本の動物検疫所で測ったときには

4.6kg になっていました。


カナダの家に着いてからは、まず食事を一切受け付けない。

日本から持ってきていたカリカリを

手渡しでやっと食べる程度でした。

カナダで購入したカリカリは手渡しでも一切食べず。

2週間はこの状態が続きました。


日本からある程度今まで食べていたカリカリを

持ってきていてよかったと思いました。

今まで食べていたものと、カナダで買ったカリカリを認識していました。


2つを混ぜてお皿に入れておいても

日本のカリカリのみ綺麗に食べていました。


到着1週間後に、ルカさん左目が細菌の感染症にかかってしまいました。

目ヤニが片目を覆いつくすほど出始め、

顔もパンパンに腫れてしまいました。


ウィスラーの動物病院事情も大変でした。

すぐに見てもらうにも予約だらけで診察は1週間後。

運良く、個人の獣医さんに連絡がつき

アドバイスを頂きましたが、コロナで隔離中とのこと。

ついてるのか、ついてないのか、、、


毎日のケアで1週間もしていると無事治りましたが、

仕事の都合やらで病院には結局行けず。

(むしろ診察日が症状が治ったあとの予約でした。;_; )


その後は特に問題なく、今現在、

カナダのカリカリを1人でたくさん食べるようになり、

体重も増え、ひっつき虫度も以前の3倍増し、健康です。

日本ではベランダが大好きでしたが、

カナダに来てからは雪もあり

にはあまり行かなくなりました。

スケスケキャリーに入ることは大好きなようですが

キャリーに入れられて移動することは大嫌いになってしまいました。

トラウマになってしまったようです。


ただ、日本よりカナダの生活にしてからは夜泣きや噛むことは減りました。

私自身がカナダに来る前、ルカが3歳までは

一緒に1人暮らしで飼っていたのですが、

噛むこともなく、夜泣きもなく、静かな犬のような猫でした。

(語彙力の無さはすみません。笑)


カナダにいる間は実家に預けていて

そこから人に噛むクセが出始めました。

現在、パートナーに触られて嫌な時には甘噛みしますが

私にはないです。笑

きちんと親を分かっているみたい ^^


2週間ほどルカの状況は不安定でした。

こたつに隠れっきりの状態だったので

仕事も少し減らしてもらい、

ルカとのイチャイチャ時間をなるだけ増やしました。

不安分離症というのかな?

若干あったと思います。

何より、犬とは違い、

猫は場所につくことが改めて実感しました。