Lucas Channel

猫との海外生活を記録していきますっ! from Canada

猫 カナダ渡航後

猫を連れてのカナダ渡航の記事をあげましたが

今回は、入国してから猫の体調などについて!


まず、カナダ到着後、ルカさんの食欲が一気になくなりました。


むしろ渡航前からルカは何かしらと気付いていたこともあり、

(いつもは私だけカナダに戻っていたのでスーツケースの中に入ったり遊んでいたりしていました。)

出発2、3日前から食が細くなり始めました。

6kgあった6歳オス猫、

搭乗日の日本の動物検疫所で測ったときには

4.6kg になっていました。


カナダの家に着いてからは、まず食事を一切受け付けない。

日本から持ってきていたカリカリを

手渡しでやっと食べる程度でした。

カナダで購入したカリカリは手渡しでも一切食べず。

2週間はこの状態が続きました。


日本からある程度今まで食べていたカリカリを

持ってきていてよかったと思いました。

今まで食べていたものと、カナダで買ったカリカリを認識していました。


2つを混ぜてお皿に入れておいても

日本のカリカリのみ綺麗に食べていました。


到着1週間後に、ルカさん左目が細菌の感染症にかかってしまいました。

目ヤニが片目を覆いつくすほど出始め、

顔もパンパンに腫れてしまいました。


ウィスラーの動物病院事情も大変でした。

すぐに見てもらうにも予約だらけで診察は1週間後。

運良く、個人の獣医さんに連絡がつき

アドバイスを頂きましたが、コロナで隔離中とのこと。

ついてるのか、ついてないのか、、、


毎日のケアで1週間もしていると無事治りましたが、

仕事の都合やらで病院には結局行けず。

(むしろ診察日が症状が治ったあとの予約でした。;_; )


その後は特に問題なく、今現在、

カナダのカリカリを1人でたくさん食べるようになり、

体重も増え、ひっつき虫度も以前の3倍増し、健康です。

日本ではベランダが大好きでしたが、

カナダに来てからは雪もあり

にはあまり行かなくなりました。

スケスケキャリーに入ることは大好きなようですが

キャリーに入れられて移動することは大嫌いになってしまいました。

トラウマになってしまったようです。


ただ、日本よりカナダの生活にしてからは夜泣きや噛むことは減りました。

私自身がカナダに来る前、ルカが3歳までは

一緒に1人暮らしで飼っていたのですが、

噛むこともなく、夜泣きもなく、静かな犬のような猫でした。

(語彙力の無さはすみません。笑)


カナダにいる間は実家に預けていて

そこから人に噛むクセが出始めました。

現在、パートナーに触られて嫌な時には甘噛みしますが

私にはないです。笑

きちんと親を分かっているみたい ^^


2週間ほどルカの状況は不安定でした。

こたつに隠れっきりの状態だったので

仕事も少し減らしてもらい、

ルカとのイチャイチャ時間をなるだけ増やしました。

不安分離症というのかな?

若干あったと思います。

何より、犬とは違い、

猫は場所につくことが改めて実感しました。